2014.01.06
おけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
おかげさまで多くのお客様に支えられ、34歳で独立起業し6年目を迎える事が出来ました。
心から感謝申しあげます。
振り返ると、昨年は大きな変化を感じる年となりました。
客先の動向や情報収集から日本国内で新規部品の立ち上げが減り、海外生産に切り替わるスピードがアップしている感じを受けました。
世の中の流れからすれば当然の流れなのかもしれません。
この流れを悲観せずに、大きく変わるチャンスだととらえる事が大切であると考えております。
常に「このやり方が本当にベストだろうか?」と意識して、ひとつひとつの製造原価を計算し、利益向上の改善を進める事がより重要な時期を迎えているのではないでしょうか。
例えば人が行っている作業を自動化して手待ち時間を作り、多台持ちが出来る様にレイアウトを変更する。
工具、プログラムの見直しを行い、マシンタイム短縮をして工程集約をする。
これらの改善を実施する事で、製造原価が大きく下がる事は大いにあります。
簡単であたりまえの様な事に感じますが、外部の人間から見るとまだまだ改善の余地を見受けられる事が多々あります。
営業に走り回っても儲かる仕事はほぼありません。
そのエネルギーを改善に集中させて、より良い物を効率良く生産する事が客先の信頼度を向上させ、最も効率の良い営業となります。
今年は改善に集中する事が未来への投資となる年であると考えております。