2013.07.09 社長ブログ 基準となるマスター 先日納入させて頂きました円筒研削盤用のマスターバーです。 機種毎に段取り替えと調整が必要な為、段取り後に両センターの同軸確認をしてテーパーにならない様、確認する為のマスターです。 段取り替えは変化点でもあります。 基準となるマスターを製作する事で段取り時間の短縮と、事前に設備・治具の精度確認をする事が出来る場合がありますし、カン・コツ作業を無くす事も出来ます。